現在、ホットペッパービューティで1位の検索ワードランキングを獲得しているのが「ハーブピーリング」。今回はこれに焦点を当ててみたいと思います。 ハーブピーリングは、剥離なしでも効果が期待できるのでしょうか?剥離ありとの違い、剥離しないデメリットを詳しく解説します。
 先ず、この剥離の「ある」か「ない」かの分別は、ピーリング材に含まれるこのスポンジア成分(植物から採取した先端がどげ状なカタチの成分)の量で決まってきます。

【スポンジア成分を含む】
・剥離あり
・ダウンタイムあり(3日〜7日)
・即効性あり ・お肌の負担が大きい
・アフターケアが必要 ​
【スポンジア成分を含まないまたは少量】
・剥離なし、または少ない
・ダウンタイムなし(個人差あり)
・即効性なし ・お肌の負担が少ない
・アフターケア不要

 剥離ありのハーブピーリングの特徴には、基底層にアプローチして細胞を刺激し、ターンオーバーを促進します。この方法は幅広い効果をもたらしますが、痛みや腫れが伴います。剥離なしは、剥離を促す成分が少ないため、お肌への負担が少なく、ダウンタイムも不要です。

  剥離ありの効果には、ニキビ跡の改善、くすみや色素沈着の改善、毛穴の開き改善、クレーターの改善、お肌のハリ、乾燥、小じわ、ごわつきなどが含まれます。一方、剥離なしのタイプは即効性に欠け、効果の範囲も狭いですが、痛みや腫れがほとんどなく、ダウンタイムも不要です。

 費用相場を比較すると、剥離ありのハーブピーリングは1回あたりの価格が高くなりますが、その効果は剥離なしのハーブピーリングの10回分に匹敵すると言われています。また、施術頻度を考えても、剥離ありの方がコスト効率が良い場合が多いです。ただし、お肌が弱い方や剥離ありの刺激に耐えられない方以外は、剥離ありのハーブピーリングをおすすめします。ハーブピーリングは個人のお肌の状態や希望に合わせて選択し、美しさを追求しましょう。(^^)/

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