よく耳にする「クーリングオフ」。若い子であれば「聞いたことはあるけど、よく分からない」という方が殆んどだと思います。そこで、引き続き、「脱毛エステのトラブルに巻き込まれないために!」のコーナーです。
先ず、クーリングオフ制度とは、条件を満たせば商品やサービスを購入した後に、一定期間内(一般的には、7日間や14日)であれば、解約や返品ができる制度のことで、弱い立場である消費者を法律で守ろうという目的です。
となれば、脱毛エステのトラブルはクーリングオフが適用されるのでは?と思ってしまいがちです。しかし、殆どが適用されないと思われた方がいいです。
クーリングオフは、自宅販売や通信販売、電話販売、インターネット販売に適用されることが多く、店舗契約では適用されにくいのが現状です。要するに、「自分で契約したいと思って、自分でお店に足を運んで、その場で納得して契約したんですよね?」と、冷たく言うとこんな感じです。
だからこそ、お店での契約は慎重かつ冷静に判断する必要があります。勿論、お店側の説明義務に反した場合は、キャンセルできることもありますが、これは稀です。
今後、この「クーリングオフ」という言葉は、いろんな場所で耳にすることがあると思いますので、是非憶えておきましょう(^^♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA