今年の3月26日(日)の北日本新聞の朝刊3面記事に、国民生活センターへ「脱毛エステ」の相談が全国で急増しているとありました。その多くは18歳、19歳からが最多で、「お試しのつもりが高額なコースを勧められ断れなかった」「予約出来ないので解約を申し出たら電話がつながらない」「事業者が破産して施術が受けられない」といった相談とのことでした。一部の業者の不適切な勧誘やサービス内容の不備で全てのエステ業界に一括りにされてしまうことは、同業者としてとても悲しく、はがゆい気持ちでいっぱいです。
もし、「脱毛、お試し200円♪」のSNS広告がスマホの画面上に突然出た場合、人それぞれ感じ方が異なるでしょう。一部の人は、「安い!」と感じるかもしれませんが、反対に「考えらんない!」と感じる人もいるでしょう。
先ず、「安い!」と感じる人は、脱毛エステに興味があるけれども、料金が高くてなかなか足を運べなかった人や、今後の脱毛計画を考える際に、まずは安く試せるこの機会を逃したくない人などが該当するかもしれません。
反対に、「考えらんない!」と感じる人は、このような安価なサービスは、信頼性が低く、施術の質が低いと考えている人が多いかもしれません。また、広告が出てくるタイミングや、出てくる頻度によっては、違和感やイライラを感じる人もいるでしょう。
私は、どちらが正しいとか間違いとは言いません。しかし、トラブルに巻き込まれる方は「安い!」と感じる人です。思ってしまうのは仕方がないので、特に慎重に行動を取ってください。カウンセリングは無料です。しつこいくらい質問攻めをしてください。これが一番のトラブル防止の防御となるでしょう。ご参考までに(*^-^*)

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