紫外線対策には、UVクリームは必須アイテムです。そこでよく聞く「ノンケミカルUVクリーム」って意外と知らない方が多いですよね。
ケミカルUVで代表的なのは紫外線吸収剤で、原料を少し入れるだけでSPF値を高めやすく、製造コストも安いということで市販で多く売られているのがこれです。
一方で、ノンケミカルUVは、紫外線吸収剤や界面活性剤を一切使用していないUVで、代わりに紫外線散乱剤を使用しています。代表的なのは、「酸化チタン」。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収することで紫外線から肌を守る機能に対して、紫外線散乱剤は紫外線が当たると跳ね返すことで紫外線から肌を守ります。
ここでのポイントは、紫外線吸収剤は、紫外線を吸収したクリームが肌に乗り続ける状態であり、これが肌に大きな負担がかかっているという事。なるべく、肌への刺激の少ない紫外線散乱剤のUVの使用をおススメします。因みに、SPF値が高すぎるのも肌への負担が大きいため、SPF値は20～30でも日常生活では充分です。こちらもご参考ください(^^♪
