目的と効果
首、肩のこりの改善

ドライヘッドで頭部をもみほぐし、血流が整うと、首や肩にも好影響がでます。これは、頭と首肩は繋がっているからです。頭の血流改善により目の疲労も回復させられ、それもまたこりに効果的なのです。

頭の重だるさの改善

頭皮がやわらかくなると頭の重だるさを改善します。頭皮の血流が悪くなると、脳に酸素が行き渡りにくくなるからです。ドライヘッドは頭の疲れやストレスを解消し、リラックス&リフレッシュできるだろう施術なのです。

眼精疲労・頭痛改善

疲れ目ケアで辛い眼精疲労、頭痛の改善が期待できます。頭のもみほぐしによって、血流が改善するからです。一日パソコンを使うオフィスワーカーや、スマホのヘビーユーザーなど目の疲れに悩む方におすすめです。

睡眠の質改善

ドライヘッドを受けたほとんどの方が寝てしまいます。そしてその晩から多くの方がぐっすり眠れるようになり、寝起きがスッキリ爽快に。これはこりかたまった頭の筋肉がほぐれ、首や肩にも好影響がでるからです。そして血流が良くなることで自律神経が整います。眠りが浅い、寝起きがすっきりせず前日までの疲れがとれない、そんな方はぜひ一度施術を受けることをおすすめします。

顔のアンチエイジング

ドライヘッドにより、顔のリフトアップ、顔色が良くなる、クマが改善する、などの効果が期待できます。頭の筋肉がほぐれると、顔の筋肉をぐいっと引き上げてくれるからです。そして頭の血流の改善により、むくみがとれ、顔の血流も良くなりくすみが減少、顔色もぱっと明るくなります。また、頭の筋肉は、顔の筋肉を引っ張り上げる役割があります。ただ頭の筋肉がこると弾力を失い、顔を引き上げる力が減少。結果、顔がたるむと考えられます。

ホームケア
目の疲れには温パック

近くを見続けていると、ピントを調節する筋肉に負担がかかって目が疲れます。蒸しタオルによる温パックで筋肉の緊張をほぐすと、目の疲れをやわらげることができます。

充血には冷パック

充血は、目の疲れを回復しようと血流量が増えて、目の血管が膨らんでいる状態です。冷パックで冷やして、増えすぎた血流を落ち着かせましょう。

ツボ押し

目の疲れからくる頭痛は、ツボ押しで解消しましょう。ツボを押すと血流が促され、疲労の原因となる老廃物を排出しやすくなります。目の周辺には、目の疲れを改善するツボが集まっているので、気持ちいいと感じるくらいの強さでツボを刺激してみてください。

目の疲れをとるツボ押し
①太陽(たいよう):左右のこめかみにあるへこんだ部分を軽く押す
②攅竹(さんちく):左右の眉頭にあるくぼみを軽く押す
③晴明(せいめい):眉頭の下側、鼻根部の両サイドにあるくぼみを軽く押す
④承泣(しょうきゅう):黒目の下あたりのくぼみを軽く押さえる

眼球体操

起こってしまった目の症状に対処するだけでなく、予防することも大切です。スマートフォンやパソコンなどの画面を長時間見続ける行為は、目や目周辺の血流悪化や、目の筋肉の緊張を招き、さまざまな症状を引き起こします。眼球体操を適度に取り入れて、目の血流を促しましょう。
眼球体操のやり方
1. 目をぎゅっと固く閉じて、パッと開く。5分ほど繰り返す。
2. 眼球を上下、左右にゆっくり動かし、最後にぐるりと1周させる。5回程度繰り返す。

ドライヘッド・疲れ目ケア施術動画
  1. ドライヘッド・疲れ目ケア